地域自慢 

東海村の名産品は…さつまいも・ほしいも

 茨城県のほしいもの生産量はなんと全国第一位!その主な生産地が、照沼小学校がある茨城県那珂郡東海村と隣接するひたちなか市です。私達の住む東海村は、「さつまいも」や「ほしいも」用品種のいもの栽培環境や、加工時期の気温などが生産にとても適しているからです。
 照沼小学校では「さつまいも」の栽培・収穫、ほしいも工場を見学し作り方を学んで、実際に「ほしいも」作りにもチャレンジしています。 



地域の方々と連携して米作り・落花生栽培

 茨城県は豊かな土地や水源に恵まれており、稲作作りが昔から盛んに行われています。有名な「茨城のコシヒカリ」は茨城県内の米の生産の約80%を占めています。
 照沼小学校では、伝統ある茨城の米作りにも、照沼周辺地域の方々と連携し積極的に取り組んでいます。(くわしくは「照沼小学校の米づくり」のページをご覧ください)土の感触を感じながら、地域の米農家の方のご指導の下、皆で一所懸命作業をします。美味しいお米が食卓に並ぶまでには大変な努力(手間・作業)が要ることを、学校の米づくりを通して学習しています。

 さらに、件の名産物である落花生の栽培にもチャレンジしています。
 3年生が植えた種を育て、みんなで草むしりや水やりなどの手入れをしていきます。6月に植え付けた落花生は、夏に開花し、10月に収穫の時期を迎えます。


照沼小学校の周りにはなにがある?

(1)原子力発電所
 東海村にある東海第2原子力発電所
(2)原子力研究所
 原子核分裂実験の研究所
(3)村松虚空蔵尊
 弘法大師によって創建 本尊は虚空蔵菩薩で十三詣りが全国的に有名
(4)阿漕ヶ浦運動公園
 夏には東海まつりの花火大会が開催
(5)村松コミュニティセンター
 照沼小学区の交流の場
(6)東茨城病院
 旧国立療養所晴嵐荘病院
(7)如意輪寺
 日蔵道賢上人が建立 本尊は如意輪観音菩薩  


照沼小学校の周りには、日本三大虚空蔵尊の一つである村松虚空蔵尊があり、いつも多くの人が参拝に訪れています。学校の近くには名産品の梨を育てているたくさんの梨園、そして国道245号線を挟んで海沿いには原子力関連施設が並んでいます。東海村のマーク(照沼小学校のマークにも使用)のγ(ガンマー)の形は「東海」の「と」と、原子力のガンマー線のマークを太平洋の波で模様化したものだそうです。