茨城県は豊かな土地や水源に恵まれており、稲作作りが昔から盛んに行われています。有名な「茨城のコシヒカリ」は茨城県内の米の生産の約80%を占めています。
照沼小学校では、伝統ある茨城の米作りにも照沼周辺地域の方々と連携し、積極的に取り組んでいます。(くわしくは「照沼小学校の米づくり」のページをご覧ください)土の感触を感じながら、地域の米農家の方のご指導の下、皆で一所懸命作業をします。美味しいお米が食卓に並ぶまでには大変な努力(手間・作業)と苦労があることを、学校の米づくりを通して学習しています。
さらに、低学年によるたまねぎの苗植え・収穫体験も行っています。
地域の方にご指導をいただきながら、苗植えや手入れの仕方を学んでいきます。収穫の際には、大きく育ったたまねぎに歓声が上がりました。照沼小で育ったたまねぎは、甘くて美味しいです。
(1)原子力発電所
東海村にある東海第2原子力発電所
(2)原子力研究所
原子核分裂実験の研究所
(3)村松虚空蔵尊
弘法大師によって創建 本尊は虚空蔵菩薩で十三詣りが全国的に有名
(4)阿漕ヶ浦運動公園
夏には東海まつりの花火大会が開催
(5)村松コミュニティセンター
照沼小学区の交流の場
(6)東茨城病院
旧国立療養所晴嵐荘病院
(7)如意輪寺
日蔵道賢上人が建立 本尊は如意輪観音菩薩
照沼小学校の周りには、日本三大虚空蔵尊の一つである村松虚空蔵尊があり、いつも多くの人が参拝に訪れています。学校の近くには名産品の梨を育てているたくさんの梨園、そして国道245号線を挟んで海沿いには原子力関連施設が並んでいます。東海村のマーク(照沼小学校のマークにも使用)のγ(ガンマー)の形は「東海」の「と」と、原子力のガンマー線のマークを太平洋の波で模様化したものだそうです。